初めて仕入れた時「なぜグアバなの?」って聞いたら、色がグアバの果肉そっくりだからだよ〜」と教えてもらったけど、日本ではあまりなじみのないフルーツゆえ、あまりピンとこなかった店主。
先日、台湾に行った時。夜市でフレッシュなグアバを見て「あ、そういえば在庫にあったわ!」と思い出したわけです。
これは台湾の迪化街で買った紅芯グアバのドライフルーツ。色がグアバクォーツそっくりです。これ南国フルーツ的な味と甘さ控えめでとっても美味しい。
他にフルーツの名前がついてるのは、ストロベリークォーツやオレンジカルサイトなどがあって、画像ありませんがオレカルなんてほぼ「缶詰のみかん」な色と質感です。
ストロベリークォーツは色だけでなく、タネと毛みたいないのがチョロっと出てる感じまで含めての命名だったのだろうと。このへん結構センス問われますよね。
センスという意味でいけば、店主はバンブルビージャスパーもいいネーミングだと思ってます。「新種の黄色のジャスパー」というよりも「バンブルビージャスパー」と呼んだ方がかっこいいですもん。そっちの方が売れそうだし。
後々、よく調べてみたら結局ジャスパーではなかったのですが、今もそのまま名称が使われているようで。
天然石にフルーツや昆虫の名前がつくと一気に親しみが出てくるし、売る側も覚えやすいので助かります。(笑)